資産運用でポートフォリオ構築するときの2つの原理原則とは?

資産運用をはじめようとするときの、初心者が失敗しないための原理原則です。

「自分が理解できない金融商品は購入しない」、「ポートフォリオ構築の原則はインデックス投資」この2つを知っているだけで大失敗して金融マーケットから退場させられる確率は大きく低下するでしょう。


自分が理解できない金融商品は絶対に購入しない!

知識ゼロ・経験ゼロの個人投資家が証券口座を開設して、運用資金を証券口座に移すと同時に悩むのが、どんな金融商品を購入して資産運用をすれば良いのだろうか?早く金融商品を買いたいなという気持ちでしょう。

ですが、ここで金融商品を購入したくなる気持ちをグッと抑えて、資産運用の大原則であるこの言葉を3回唱えましょう!

仕組みが理解できない金融商品は絶対に購入しない!!

仕組みが理解できない金融商品は絶対に購入しない!!

仕組みが理解できない金融商品は絶対に購入しない!!

これは、資産運用経験に関係なく陥る失敗ですので、脳に叩き込みましょう。

究極的には、個人向けの日本国債でさえも、商品の仕組みを理解していないのであれば、購入してはいけません。

また、個人投資家になってすぐに陥る失敗は、証券会社の公表している購入ランキングの上位商品を購入することです。

なぜ証券会社の公表している購入ランキングの上位商品を購入してはいけないかというと、

売れている商品=パフォーマンスが良いとは限らない。

からです。全ての金融商品についてではないですが、購入ランキング上位の商品は、証券会社が売りたいと思っている商品が多いです。いわゆる、証券会社が儲かる商品なのです。

インデックス投資により大きな集合体に投資する

では、知識ゼロ・経験ゼロの個人投資家が購入する金融商品としてまずは何を検討するべきかというと、インデックス投資です。

インデックス投資とは、日経平均株価(日本企業を代表する大型225社)、TOPIX(東証一部上場の全銘柄)、S&P(米国企業を代表する大型500社)、ダウ平均(米国企業を代表する大型25社)などの、特定の企業ではない大きな集合体に連動する金融商品に投資するという意味です。

大雑把にいうと、何に投資してい良いかわからないなら、”日本にある大きな企業全体に投資する。”または、”米国にある大きな企業全体に投資”する。といった思考をするわけです。

尚、僕が個人投資家におすすめするのが、

  • iShares MSCI ACWI ETF iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ACWI)
    • 先進国、新興国を含めた株式市場を時価評価した指数
  • 1554 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
    • 先進国、新興国を含めた株式市場を時価評価した指数から日本を除く

です。

上記は、世界の株式へ投資するETFです。

世界の経済が成長すればリターンがプラスになるといいうことです。除く日本のほうは、日本国に住んでいるサラリーマンは、仕事も含め日本国への投資ウェイト(給料が円だったり、年金が円だったりする)が大きくなっていると思うので、日本を除いた商品です。

ポートフォリオ構築は全てインデックス銘柄

企業の財務分析の方法を知らなくても、インデックス投資でポートフォリオ構築をすれば、米国、欧州、アフリカ、オセアニア、先進国、新興国などに興味があれば、その地域のインデックスに投資することは可能です。

知っておいて欲しいのは、基本のポートフォリオ構築は全てインデックス銘柄に投資することが原則ということです。

<参考:モーニングスターのHP