本だけ読んでも資産運用の成果は上がりません【本は知識を蓄えるだけ】

僕は、資産運用の関連を含めて、本を年間約200冊程度読んでいます。

最近は、ネット、SNS、オンラインサロンなどから知識や情報を得られるので本を読む人が減っていますが、今でも本を読んで知識を蓄えるのは効率的だと思っています。

ただ、本だけ読んでいれば資産運用の成果が向上するわけじゃないです。本は知識を蓄えるだけの手段であり道具です。


本を読む理由は、知識を蓄えるためです

読書の理由を哲学的に難解に説明する人がいますが、シンプルに知らなかったり、興味のある知識を蓄える』だけですよね、それ以上でもなければそれ以下でもないと考えています。

本を読む=資産運用分野の知識を効率的に学べる

インターネットで検索するのもひとつですが、信頼性が高く資産運用分野の全体を学ぶなら、本は便利だと思いますね。

もちろん、googleで検索して信頼性が確保できる網羅的にまとまったサイトやブログがあれば、そちらを読むのもいいです。

ただ、ネットの世界のメリットでありデメリットである大量情報の中で、内容の正確性を判断できる知識が必要な場合はやはり本がいいですね。

本は制作の過程で複数人に確認が正確性の担保を比較的できていますし、Amazonなどの評価でも確認できますね。

本や読書を神聖化しないほうがいい

日本人は、子供の頃から「本 = 神聖なモノ」と考える傾向があります。読書する人はエライと評価されるのも同様の考えかなと思います。

でも、そんなことは一切なく、正しくは「本 = 知識を蓄えるツール」なわけで、そもそもは「本 = 知識」ですからね。

神聖さもないし、本を読めば知的な人になれる確証もありません。読書なんて気楽なモノだと考えるといいです。

嫌なら無理してその本を読む必要はない

本を読むに対してうがった考えを持つと、

  • 読みにくい(つまらない)本を読み続ける ⇒ 本を読むと賢くなるという誤解
  • 読書にノルマを課す(毎月〇〇冊を読む) ⇒ 本を読む目的が量になっている
  • 本を読めば確実にプラスの効果がある ⇒ 読書に対する期待値が高すぎる

のような状態になります。はっきり言って意味ないでしょう。

資産運用に限らず世の中には同じ分野でもいろいろな人が出版しています。数は少ないですが、トンデモ理論やポジショントークが多い本もあります。

その本を読む目的を見失わないようにしましょう。

資産運用をはじめようとする人には楽しく読める本を選ぶ

読書は楽しくなければ、知識として蓄えられません。そもそも、文体などが合わないと読むこと自体が苦痛になるはずです。

はじめて学ぶ分野であればなおさら楽しく読める本を選びましょう。そうじゃないと続かないですからね。

ちょっと余談だけど、本を楽しく読むためには?

とは言え、本を読むのが楽しくなる理由はなにか?

  • 興味や欲している知識を得られるの、読み進んでいくのが楽しい
  • 物語や会話のような文体は入り込めるので、読み進んでいくのが楽しい

このあたりが主な理由になるのではと思います。なので、やはり自身と合わない本(読むのが苦痛な本)は無理に読まなくていいですね。

つまらない本は無理に読んでも文字を追いかけているだけで、頭に何も残らないので、時間の無駄です。

本を読むのは知識を蓄えて経験を積むため

  • 本を読むのは、知識を蓄えるため
  • 知識を蓄えるのは、経験を積むため
  • 経験を積む過程で壁にぶつかる、読むべき本を探す

結局は、経験を積む過程で壁に必ずぶつかるので、クリアするために本を読む。よって、困難や課題にぶつかる経験や実行が大切なのです。

本を読むのは、知識を蓄えるため

はじめてチャレンジするときは不安が付きものですが、その不安を和らげるのが知識になります。

  • 事前に知識を有しないで実行したほうが効率的
  • 事前の知識を有して実行したほうが効率的

上記の2つがあります。

事前に知識を有しないで実行したほうがいいのが、習うより慣れろ系です。たとえば、補助輪なしの自転車を練習するときは、知識云々よりも何度も実際に乗ったほうが効率的でしょう。

事前に知識を有して実行したほうがいいのが、資産運用です。

補助輪なしの自転車を乗れるようになるまでに負うリスクは擦り傷程度ですが、資産運用は実際にお金を失うリスクがありますが、知識を蓄えておくとリスクがゼロにはなりませんが低減させることができますね。

知識を蓄えるのは、経験を積むため

人は新しい知識を蓄えると、それを試したくなります。

たとえば、本に書いてある投資理論で納得感があれば、実際に実行に移して試してみます。ここでのポイントは少額を投資することです。

小さく産んで大きく育てるを経験するのです。

知識ゼロで大切な自己資金をリスクに晒すのは難しいし、その行動は賢明とは言えないでしょう。

経験を積む過程で壁にぶつかる、読むべき本を探す

小さく産んで大きく育てる資産運用では必ず壁にぶつかります。

経験を積むとは未知の体験を重ねるのと同じで、壁にぶつかったときに役立つのが本からの知識となります。

誤解のないように言いますが、本からの知識ですべてがクリアになるとは限りませんが、大きな助けになるのは、経験上間違いないです。

疑問や課題が明確であれば、読むべき本を探すのは容易だと思います。また、普段から読書が習慣になっていれば、何系の本を読めばよいかの見当が付きますね。

資産運用をはじめるときは、多くても3冊以内にする

資産運用をはじめるときは、最初に実行するまでに必要な最低限の知識を学ぶには、多くても3冊までですね。

1冊だと人によっては不安が拭えきれないですが、3冊を超えると逆に行動しなくなり知識ばかりを蓄える実行しない人になる可能性が高いです。

なぜ、知識を蓄えるかというと実行するためです。

経験(実行)を積む ⇒ 疑問や課題が生まれる ⇒ 本などで知識を蓄える ⇒ 経験(実行)を積む 。。。の繰り返しですね。

本で知識を蓄えるときは、やはり3冊以内がいいと思います。世の中にはたくさんの本がありすべてを読むことはできませんから、少ない本で解決していくほうがいいです。

繰り返しをしていると、「経験から得た知識」もあるので、本を探す効率性も上がっているはずです。

資産運用関連の本は最初から最後まで全部読まなくてよい

当たり前ですが、1冊の本を最初から最後まで読まなくていいです。

本に何が書かれているか知っておくだけでもよい

小説を読むのとは違い、資産運用に関連する本は疑問や課題の解決に必要な部分だけを読めばいいですね。

もっと言えば、本をパラパラと全部めくりタイトルだけなんとなく覚えておいたり、本棚で内容が同じような本は隣同士にしておけば、疑問や課題にぶつかったときになんとなく読むべき本のあたりを付けられますよね。

経験(実行)の中で必要になったときに知識の蓄えが役に立つので、知識の蓄えを十分にすれば資産運用での成果が大きく向上するわけじゃないんです。

やはり、記事のタイトル通り、『本だけ読んでも資産運用の成果は上がりません【本は知識を蓄えるだけ】』なんですよね。

さて、さっき読みかけだった本の続きに戻ろう。